相手に好感をもってもらえる第一印象
皆さんこんにちは。
梅雨の季節となり、雨の日が多いですが、お元気でしょうか？
本日は「相手に好感をもってもらえる第一印象」についてお話しをさせて頂こうと思います。
ブラッシュＵＰ講座 「相手に好感をもってもらえる第一印象」
第一印象は出会って数秒～数十秒で決まると言われています。
そしてその印象は長期に渡って継続します。
第一印象が良いとスムーズに交際が始まりますが、印象が悪いと人間関係の構築は難しくなってしまいます。
初対面の人に会う時はこの「好感のもてる第一印象」を相手に与える事がとても大切です。
CAもこの第一印象をとても大切にしています。
限られた時間の中で、搭乗されている全てのお客様とコミュニケーションをとる事はできません。
そのため、全てのお客様と唯一接する事が出来るご搭乗時の挨拶（時間にすると一人のお客様につき１秒程度）この一瞬が勝負となります。
ＣＡの印象＝企業イメージへと繋がるので、好感のもてる第一印象をその一瞬でお客様に与える事が出来る様に第一印象について学び、トレーニングをうけているＣＡは多いことかと思います。
第一印象は見た目や話し方など総合的に作られるものですが、中でも下記のもの…
・服装
・身だしなみ
・表情
・態度
・姿勢
上記の外見的な要素が大きな割合を占める事がアメリカの心理学者アルバート・メラビアンの調査の結果からもわかります。
「メラビアンの法則」という言葉を耳にした事がある方は多いかと思います。
第一印象の良い人は「誠実な人」「礼儀正しい人」という印象につながります。
（※よく女性が「好感を持てる男性」の条件の一つとして上げているのもですよね）
逆に第一印象が悪いと「だらしない人」「冷たい人」というマイナスイメージへと繋がります。
外見とはその人の内面を映す鏡です。
相手に好印象を与えられるように自分自身を客観的にみる事が大切です。
それは「高級なスーツを着て、高価な腕時計で身を飾る」といった意味ではなく、
衣服にシワがないか、髪型や髪色は清潔感があるか、靴は綺麗に磨かれているかといった身だしなみの事をさします。
身だしなみは「確認の集大成」です。
デートの前には細部までの確認を大切にし、素敵な人間関係構築への良いスタートをきることができるとうれしいですね♪
次回は「コミュニケーション｣についてお話をしたいと思います。
人はコミュニケーションをとる際、大きく分けて３種類のタイプにわけられるといわれています。
相手がどのタイプなのかを知り、相手に合わせたアプローチ方法をとる事で、より相手仲良くなれるというお話です。
どうぞお楽しみに♪
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