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2018年6月22日

客室乗務員(CA)さやか CAになって良かったこと

皆さまこんにちは。
~雲の上はいつも晴れ~客室乗務員(CA)のさやかです。

 

6月はやはり雨の日が多いですね。

 

「雲の上はいつも晴れ」をキャッチフレーズにしているからという訳ではないのですが、さやかはやっぱり晴れている日が好き。

 

でも、雨が降っているからと雨の日の度にブルーになってはいられないので、ちょっと工夫。

 

奮発して高級な傘を購入してみたり、好きなブランドの長靴を買ってみたりと少しでも雨の続く毎日に小さな幸せを見付けられるようにしています。

 

また紫陽花の花が美しいのもこの時期の日本ならではですね。咲き始めてから終わるまでに様々な色変化をもたらす紫陽花には本当に心奪われます。

 

因みに、紫陽花は同じ株の中で青や赤、紫など色が違う花が咲いている場合がありますが、これは何故だかご存知ですか?

 

実は、それぞれの花の根が吸収する土壌の成分によって花の色が変わる様ですよ。

 

今まで知らなかったこの事実を最近知って「なるほど、そうだったのか〜。」と、妙に納得してしまったさやかなのでした。

 

 

さて、今回は明るい話題。

 

さやかが思う「CAになって良かったこと」についてお話ししたいと思います。

 

まず1つ目はこちら。

 

色々な人に会うことが出来る

 

国籍、年齢などを鑑みても客室乗務員(CA)の仕事ほど、沢山の人に会う仕事ってあるのかしらと思ってしまう程、この仕事をしていると沢山の人と接する事が出来ます。

 

長いフライトでは赤ちゃんをお母様の代わりにあやしてみたり、年配の方の乗降時に車椅子のお手伝いをしたり。

 

国籍に関しても、ご想像の通り数え切れない位の国籍の方と時間を共にする。

 

また、お客さまの中にはもちろん色々な職業の方がいらっしゃるので、日本人のお客さまの場合は特に、職業がなんとなく予想出来たり…。

 

そんな、勘も鋭くなるくらい様々な方と出会う事が出来るというのは、人と接することが好きな方にとっては、CAになって良かった点ではないかなと思います。

 

残業がない

 

ワークライフバランスという言葉がよく聞かれますが客室乗務員(CA)の仕事はオンとオフの切り替えをしやすい仕事です。

 

滞在先での時間上の拘束はありますが、ホテルのお部屋は1人に一部屋与えられますし、次の乗務を迎えるに当たり支障がなければ、お部屋に居るも良し。

 

現地でお友達と会っていても、流行りのお店で何時間も食事をしていたとしても、観光に出掛けていたとしても、滞在先で何をしていたのか会社に報告する義務はありません。

 

また、乗務するフライトが目的地に無事到着すればそこで仕事は終了。

 

フライトが遅延すればもちろん残業になりますが、大幅な遅延は頻繁に起こる事ではないので、一ヶ月の中での残業時間は極めて少ないと言えるでしょう。

 

福利厚生が整っている

 

職業柄、女性の多い職場ですので結婚、出産などの際に会社の対応が早い。

 

また、産休や育休などの制度が整っているという点。

 

さらに、身近にママさんCAが居れば人生の先輩として彼女たちから様々なアドバイスを頂く事が出来るというのも女性にとっては安心感がありますよね。

 

また、福利厚生と言えばなんと言ってもお手頃価格で航空券が手に入るというのも航空業界ならではのメリットです。

 

「最近、NYの話題のステーキ屋さん日本に出店したみたいだけど行った?」

 

「ううん。並んでるみたいだからNYで行ってきた。」

 

なんて会話や

 

「なんか、美味しいお寿司が食べたいのよね。」

 

「お。良いね!じゃあ次のお休みにお寿司を食べに北海道に行く?」

 

こんな会話も日常茶飯事。

 

航空業界に従事していて良かったなと思う瞬間です。

 

他にも沢山、客室乗務員(CA)の仕事に就いて良かったと思える事はあるのですが、今回はここまでにしておきましょう。

 

皆さまの従事しているお仕事の就いて良かった事も是非聞いてみたいですね。

 

まだまだ雨の日が続くのかな?

 

雨の日は足元も悪いので、気を付けてお過ごし下さいね。

 

〜雲の上はいつも晴れ〜
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