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2021年4月5日

CAツバキ 客室乗務員の現状

皆さまこんにちは☆

いつも太陽のように元気いっぱいツバキです♡

 

新年度が始まりましたね。

 

新しい出会いや物事など色々と変化があったのではないのでしょうか。

 

変化と言えばCOVID-19が流行し始め、世の中が急激に変化し、これまでの日常や普通が普通でなくなり1年が過ぎましたね。

 

みなさんも大変な1年をお過ごしになったことかと思います。

 

ご存知のように航空会社もこの一年激動の変化がありました。

 

長かったようであっという間の1年に感じられます。

 

 

ちょうど去年の3月に雲行きが怪しいな〜と思いながら4月を迎え、緊急事態宣言や各国のロックダウンに入り、急にフライトがなくなってしまい、不安に思ったのがちょうど1年前くらいだったと思います。

 

これまでは60〜90時間くらい月にフライトがあったのに、急に3〜5時間くらいしかフライトが無くなってしまい、お客様もいなくて、社内全体で不安で暗い雰囲気に包まれていました。

 

国内の航空会社はお陰様で雇用が守られていたので、職を失うことはなくツバキもCAとして今でも現役で頑張っています。

 

でも、外資やLCCといった航空会社で働いていた友人などは次々に解雇されていったり、会社が破綻してなくなってしまったりと辛い時期を過ごしていました。

 

ほとんどの外資は契約社員での雇用契約が多いので、スパッと切られてしまうそうです。

 

いつ解雇通知のメールが来るのかビクビクしていたり、入社訓練が終わり「さぁフライトデビュー」というところでの解雇されてしまいCAになる夢を断たれた人もいるそうです。

 

かわいそうに。

 

そのような中、アメリカの航空会社で勤めていた友人に希望の光が!!

 

アメリカでは「コロナ対策法案」が可決され、航空会社に200兆円規模の支援決まったそうです。

 

支援の条件として一時解雇していた職員を呼び戻すことだそうで、友人もCAに復帰できると喜んでいました。

 

CAとして復帰するには色々と手続きをし直さなくてはいけないそうで、空に戻るまで少し時間がかかるみたいですが、結果オーライ!本当によかったと思います。

 

 

国内の航空会社のCAはというと、日々ニュースにも出ている通り、全く違う業種へ派遣されていってますよね。

 

新年度になり先輩や後輩、同期達が色々なところに旅立っていきました。

 

期間としては3ヶ月〜2年と出向先によってまちまち。

 

出向先として、大手家電量販店のノジマや高級スーパーの成城石井、系列ホテルへのコンシェルジュ、コールセンターなどなど。

 

あとは厚生労働省のコロナ対策課でのお手伝い業務だったり。

 

CAのお仕事とは全く違う業種でCAスキルをどうやって活かすのか、また新たな経験を通して何を学んでいくのか今後のスキルアップに繋がりそうですよね。

 

あ、ツバキがこの前見てびっくりしたのが「ANAグループ社員日テレNEWS24でキャスターに!」というニュース。

 

社内審査があったそうで、選ばれし5人がキャスターとか本当にすごいですよね。

 

CAの中にはアナウンサー志望だった人もけっこういるので、ツバキの親友は羨ましがっていましたw

 

 

ほんとに激変してしまったエアライン業界、CAのお仕事でした。

 

今後どうなるのか!!

 

次回はフライトの様子とか、海外でのステイ先での様子などをお伝えできればと思います。

 

いつも太陽のように元気いっぱい
客室乗務員(CA)ツバキでした。

 

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