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2019年6月10日

客室乗務員(CA)さやか流お料理の魅せ方

皆さまこんにちは。
~雲の上はいつも晴れ~客室乗務員(CA)のさやかです。

 

先月、新元号が公布され新しい時代の流れを感じるなぁと思っていたらあっという間に1ヶ月経過!もう6月ですね。

 

先日、東海、北陸、東北南部とともに関東甲信も梅雨入りしたそうです。これから当分また雨の日が増えそうですね。

 

毎年梅雨の季節には、少し奮発して新しい傘を新調するのが、さやか流「雨の日を楽しく過ごす工夫」

 

今年もデパートでお気に入りの傘を探して参りました。雨の日ファッションで手放せない雨具に、お気に入りの物を取り入れるだけで、憂鬱な気持ちになりがちな雨の日も、楽しく過ごせるかも知れませんよ♪

 

 

さて、先日さやかが昔から通っているお料理教室で先生との話題に上がったのが、「お料理を美味しく魅せるコツ」について。

 

客室乗務員として、ファーストクラスやビジネスクラスを担当する様になると、シェフ監修のもと(もちろん、シェフは機内にいらっしゃいませんが、シェフから盛り付けの方法を教えて頂いています。)お料理の盛り付けは機内で客室乗務員が行っています。

 

全客室乗務員がその日にお料理の盛り付けを担当する訳ではないのですが、キッチン(ギャレー)をアサインされた客室乗務員が主に、熱々の状態で提供出来るようにお客さまのお食事のペースに合わせて、メインディッシュを盛り付けし提供する事になっています。

 

さやかは、この仕事に就いてビジネスクラスやファーストクラスのキッチンを担当をするようになってからレストランでお食事する際、まずはお皿の上の食材を観察するようになりました。

 

海外へ出掛けて食事をする際も同じです。色の使い方や、お皿や器の選び方などもよく見て、自身が盛り付けをする様に参考にしています。

 

やはり味だけでなく見た目でも楽しめるのがお料理の素晴らしいところですよね。

 

 

最近では、機内でのお食事のお写真を撮って下さる方も多いですし、自分が心を込めて機内で盛り付けたお食事をお客さまに提供した際に「わ〜!綺麗!」「美味しそう!」と言って頂けると本当に嬉しい気持ちになります。

 

 

先日、お料理教室の先生に教えて頂いた初心者でも美しく盛り付けが出来るコツは、

 

① お料理に“立体感”(高さ)を出す。

 

② 器に“余白”を残す。

 

③5色の法則“緑・赤・黄・黒・白”を使う。

 

との事でした。

 

ご存知の方も多いかと思いますが、少し意識するだけでもちょっとしたコツをおさえれば、簡単にセンスアップできるんですね。

 

次のお休みは、自宅でお料理でもしようかな。

〜雲の上はいつも晴れ〜
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