客室乗務員(CA)さやかの気持ちの立て直し方
皆さまこんにちは。
～雲の上はいつも晴れ～客室乗務員(CA)のさやかです。
日本も徐々に寒さが身にしみる頃になって参りましたが、欧米は既に「もう冬？？」と思ってしまう程、寒さが厳しくなって参りました。
そろそろ、冬用コートや軽めで折り畳めるダウンジャケットがステイ先では手放せなくなりそうです。
一方で、美しい欧米のクリスマスのイルミネーションもとっても楽しみな時期。
さやかが毎年必ず一回はクリスマスシーズンに見たいイルミネーションはニューヨークのロックフェラーセンターのクリスマスツリー。
やっぱり迫力のあるロックフェラーのクリスマスツリーは観るだけでも圧巻。
今年は11月28日にクリスマスツリー点灯式があり、ツリーは2019年の1月上旬まで点灯しているそうですよ。
機会があれば、是非訪れて見て下さいね。
さて、皆さまは仕事で失敗をして落ち込んでしまった時や上司に認められなかったり、社内の人間関係で悩んだり……。
辛い出来事で落ち込んでしまった時にどの様に気持ちを立て直していますか？
仕事における失敗で言えば人が仕事をしている以上、小さいミスから大きなミスまで、どこかでミスをしてしまうのは、どうしても避けられない事かも知れません。
今までのさやかは、小さなミスでもミスを起こすととことん引きずってしまう所がありました。
もちろん反省をして、ご迷惑をお掛けした方には謝罪をし、リカバリーをはかり、自分なりの改善策を練るのですが＋αで考える事が、こんなミスをしてしまい、周りの方にこんな風に思われたらどうしよう？あの人ミスが多いなと思わたらどうしよう？
またあの人か･･･と思われたらどうしよう？
など…。
後から考えると、あの時に失敗をして自分なりにも対策をし気を付ける様に心掛けたから同じ様な事をしなくなったのだな。
と、ふとした瞬間に自分の改善出来た点を実感する事もありますが、その時の自分にとっては、家に帰っても休みの日にも仕事の事ばかりを考えてしまい、全然気分が立ち直れない。
気分を立て直せない事により、ミスを重ねてしまう悪循環に陥った事もあります。
気持ちの立て直し方には、人それぞれの方法があるかと思いますが、さやかの場合は、様子を見兼ねて気持ちを聴いて下さった先輩乗務員に頂いたアドバイスをそれから長年実践しています。
「さやかちゃんは、何かあるごとにお手紙をくれたりするし、元々文章を考えたり書いたりする事が好きでしょう？
だったら、自分の日常の気持ちも含めて気持ちを紙に書き出す習慣を身に付けて見たらどうかな？」
その日から、早速日記を書き始め今では一体何冊目になった事か…。
携帯電話などのアプリでの日記もありますがさやかは、実際に白紙のノートに自分の気持ちを書く事にしたのですが、絶大な効果でした。
自分の気持ちや考えをノートに書き出すと、本当は自分はどうしたいのかが後で見えてきたり、それを読み返す事で自分がした失敗を忘れずに振り返り、自分にはどの様な傾向があるのかを分析する事にも役立つと分かりました。
また、日記を書く事による効果としては、心の断捨離が出来たり、記憶の定着という効果もある様ですよ。
毎日、書こうと意気込んでしまうと続かない事もある様なので習慣化するまでは気が向いた日に少しづつ書き始めるのが、長続きする方法だそうです。
皆さまも、なんだか最近気持ちの立て直しが上手に出来ない。と感じた時は、是非参考にしてみて下さいね。
仕事をしていると、色々な事がありますが2018年もあと2ヶ月程で終わり。
毎日、明るい気持ちで過ごしたいものですね。
〜雲の上はいつも晴れ〜
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