2015年7月12日
「レディーファーストとエスコート｣
こんにちは客室乗務員のゆうこです。
本日は「レディーファーストとエスコート｣についてお話をしたいと思います。
客室乗務員の業務とは何の関係もないトピックですが、マナーや公共の場での立ち居振る舞いについて、意識を高く持つ素敵な女性に接する際に、少し心がける事で良い印象に繋がると思い、今回のトピックを選びました。
そもそもレディーファーストとは…
中世の騎士道精神のなごりで、公共の場で女性をはじめとした、高齢者や子供などを優先させたり、気遣うのがレディーファーストです。
日本人にはなじみが薄いためか、戸惑う人もいますが、公共の場やレストラン等で、さりげなく実践できる方はとても素敵ですよね。
今日は基本的なその一例をご紹介します…
・席を譲る 乗り物や室内では男性は女性に席をゆずる
・エレベーター 男性がドアを押さえて、女性を先に入れ、
出る時は男性が先に出てドアを押さえて女性をエスコートする（状況によっては開ボタンを押し、最後に自分がでる）
・ドア 男性がドアを開けて先に女性を通す
・乗り物の乗降 男性がドアを開け、先に女を上位席にのせ、降りるときは男性が先に降り、エスコートをする。
中にはレディーファーストを望まない方もいます。
しかし、相手に合わせてあえて控えるのか、ただしないのかでは違うものです。
さりげない他者への配慮は誰の目からみても素敵にうつる事かと思いますので、どうぞご参考に☆
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