2024年4月3日 | 出会い
春は女性が揺れる季節、デリケートな気遣いでライバルに差をつけよう！
春と聞いてあなたは何を思い浮かべますか？
卒業や入学の季節、桜の季節、花粉の季節…
などなど、きっと、春のイメージも様々だと思いますが、この季節は特に女性がナーバスになりやすい時期だというのをご存じでしょうか？
実は古くから春は「風の邪気＝風邪（ふうじゃと読みます）の季節』と言われています。
これは、強い春の風は、様々なものをかき乱すという意味で邪気（良くないもの）に振り回されやすい季節だという古来からの中医学の教えです。
そして実際に、春に心が乱されてしまう人は多く、体調も崩しやすい季節なのだそう。
CAには、立ちっぱなしの激務から腰痛持ちの女性が多いですが、春はぎっくり腰になりやすい時期でもあります。また、ホルモンのバランスを崩しやすい時期でもあり、デリケートな女性は、自覚があるないに関わらず、実は心身に負担がかかる大変な季節なのです。
そんな曰くつきの春の季節ですから、この時期のCA婚活は、ゆったりとお相手をリラックスさせてあげるようなアプローチがおススメ。
積極的にあなたの優しさを示していきましょう！
女性が求める男性の優しさとは
女性から何かを相談されたときに、男性は「それは○○すればいいんじゃないかな」「○○的な考え方をしたらどうかな？」などと、意見を伝えようとする方が多いと思います。
それは男性からしてみたら解決してあげようという『優しさ』ですね。
けれど、女性の大半は、そんな時に自分にダメ出しされたり意見を言って欲しいわけではありません。
ただ話を聞いて欲しい。
そう感じていることが多いです。
もしくは
話を聞いて味方になって欲しい。
つまり、
「そうか、それは辛かったね。でも、君の頑張りがわからないその上司もちょっとどうかと思うな。きっと、その人も余裕がなかったのかも知れないね」
と、いう風に、同調した上で、自分側に立ってフォローしてもらいたいのです。
このことでもわかるように男性脳と女性脳は異なります。
そこのところを理解した上で女性が望む優しさを示してあげることができる男性は、きっとモテるし、恋愛上手と言えるでしょう。
ついつい解決したくなる男性脳をグッと押さえて、女性に頼られる対応を身に着けていきましょう。
男性から優しく声をかけてあげよう
この時期、女性は、楽しいデートの場面でも、ついつい元気がない素振りを見せてしまうこともあるかも知れません。
何度か会っているお相手なら、気を許し始めているからこそ、尚更そういうこともあるでしょう。
彼女のその態度は、あなたのせいではなく「春の憂鬱」のせいなのかも知れないです。
ですから、そんな時は、
「なんか機嫌が悪いな…」
などと考えてムッとせずに、
「どうしたかな？元気ないね？大丈夫？」
と、優しく声をかけてあげてみてください。
相手が黙ると同じように黙ってしまう男性は多いです。
男性脳は、一緒に居る人がだんまりになった時にはどうしていいかわからずに、自分の方がもっとだんまりになってしまうという行動になりやすいので、それもよくわかります。
でも、ここは一つ頑張って、自分から一声優しい声かけをしてあげましょう。
声をかけられた女性は、ハッとして笑顔にもどるかも知れません。もしくは、悩みがあれば話してくれるかも知れません。
もしも、あなたの振る舞いが嫌だと思ってだんまりだったとしても、少し許してくれる気分になるかも知れないです。
春は特にそういうことが起こりがち。
でも、これは、男性から優しさを示すチャンスかも！
チャンスは逃さずモノにしていきましょう。
ゆとりのあるデートプランを考えよう
春眠暁を覚えず…という漢詩にあるように春は眠い季節。
これは昔の人も体感として感じていたということですね。
眠いということは『疲れが抜けていない』ということです。
こと、CAという職業は過酷で体にも堪える仕事ですから、この時期は特に厳しい。
国際線のCAさんなら、遠方までのフライトともなると時差もありますから、そのしんどさは相当かも知れません。
そんな毎日の中で、休日にあなたとデートをしてくれるとしたら、それはとても脈があるのではないでしょうか。
ここは、しっかりお相手のリクエストを聞いて、プランニングしてください。
リクエストが車で出かけられるような所であれば、帰りは家の近くまで送ってあげましょう。
その際は必ず「もしよかったら近くまで送っていくよ」と、お伺いをたててください。間違っても何も言わずに近所まで車を走らせたりしてはいけません。ここで一言の気遣いがあるかないかでは雲泥の差がでます。気遣いがないと「やだ、ストーカー？」などと怖がられてしまうようなことになりかねません。
さらには、「もう少し一緒にいたいから（一緒にいると楽しいから）」という言葉も付け加えられたら二重丸ですね。
電車移動の場合も、荷物はさりげなく持ってあげる、車道側を歩く、ドアは開けてあげるなどなど、なるべく愛情のある配慮を。
疲れている時は、そういった優しさがとても沁みるものです。
「疲れているんでしょ？」
などと無粋なことは言わずに、行動しましょう。
示すのはレディファーストのマナーではなく『優しさ』です。
承認欲求を満たしてあげよう
男性ももちろんそうだと思いますが、女性もみんな自分の存在を認めてもらいたいと感じています。
SNSのいいねの数に振り回られている人が多いのも、この承認欲求の仕業です。
現代の閉塞的な世の中で、特にその傾向は強まっているようですが、心が揺れやすい春の季節は、特に自信を喪失したり、寂しさが強まって、承認欲求が高まるということがあるそうです。
他愛のない会話の中にも、あなたを承認しています！というメッセージを込めてみてください。
今お伝えしているメッセージとは、「○○さん、好きです」というような短絡的な言葉ではありません。
もちろん告白も大切ですが、承認欲求を満たしてあげるのとそれは少し違います。
では、どんな風にしたらいいのか？
お相手の話を楽しそうに聞く。
というのもその手段の一つです。「私はあなたの話を聞いているととても楽しい」という気持ちを伝えるのです。
さりげなくお相手のセンスや話の内容を褒めるというのもいいと思います。
女性はデートの最中に「美人だね」と言われるより「楽しい人だなあ」と言われる方が嬉しいと感じる人が多いです。
女性が何か気を使ってくれた時には（例えばレストランで紙ナプキンを取ってくれたりなど）「そういうさりげない気遣いができるって素敵ですね」など「ありがとう」だけではなく相手の好意的な行動に敬意を示すというのも大切なことです。
さらには、会話の時に「○○ちゃん」「○○さん」と名前を呼ぶのも大切です。
親しみを込めた声で、名前を呼ばれると、人は幸福感を感じるからです。
ただ、呼ぶお相手の名前を間違えないように！！
信じられないことですが、婚活で一時に数人と交際していて、名前を間違えたという話は山のようにあります。
これも男性脳のなせる業なのか、このような間違いを起こすのは男性に限られています。男性は、楽しくなって浮かれてしまい、ついうっかりしてしまうのかも知れませんね。
男性の浮気はばれるけれど女性の浮気はばれにくいというのも、この仕組みと似ているところがあるのでしょう。
女性の名前を間違えるとどうなるのか？
それはもちろん、殆どの場合が振られます。女性の名前はぜひ呼んで欲しいのですが、呼ぶ前には心の中でしっかり確認してからにしましょう。承認欲求を満たすどころか大惨事になってしまいます。
まとめ
バリバリ仕事をしているCAさんでも、春の風には乱されることもあります。
女性が揺れている状態のときに、さりげなく大人の優しさで包んでくれる男性はとても魅力的です。
優しさは示さないより示した方がいい！
心の中だけ優しさを持っていても行動にうつさないと何も伝わりません。
どうぞ、この春は、あなたの優しさを存分に発揮してみてください。
春の風が行き過ぎた頃には、CAさんと、とても良い関係性が生まれているかも知れませんよ。
優しさを示すお相手がまだ見つかっていない方は、そろそろ動き出してみませんか。
婚活も恋活も動いてこそ！です。
しっかりと行動して豊かな新年度を過ごしていきましょう。
男性エリートにCA客室乗務員を毎月6名ご紹介。現在女性登録先行中で男性急募！
