婚活成功への道。ハイスペック男性が今年のうちにちゃんと向き合うべき課題はコレ
今年は婚活がうまくいかなかった…
と、人知れず悲しんでいるハイスペック婚活男性の皆様。
皆様はきっと「来年こそは!」と良いご縁を願っていることでしょう。
けれども、そのためには一体どうしたらいいものかと頭を抱えておられる方も多いのではないかと思います。
想像してみてください。
今のままのあなたで12月31日に眠りについてしまったら、来年も同じあなたで生きることになります。
同じあなたで同じような婚活をしたら、来年の年末もうなだれている可能性は高いのではないでしょうか…
そんなことになってしまったらあなたの2026年が台無しになってしまう。
それは絶対にダメ!避けたい事態ですよね。
そこで!
今年のうちに、ご自分大改造を企ててはみませんか?
そして、必ずやこのやるせない婚活地獄からの脱出しましょう!

ハイスペックなのに何故??
ハイスペック男性は婚活市場において、とても有利です。
世の中にはハイスペック男性を求めている女性がわんさか溢れています。
これは、正真正銘の真実です。
それなのに、何故うまくいかないのか…
ハイスペックな婚活男性は、プライドが高い男性が多い。それゆえに、周囲に
「なんかさー、婚活がうまくいかなくてさあ…参ってるんだよね」
などと、愚痴をこぼすことも出来ないし、
「どうしたら美人と結婚できるのか教えて!」
と、本音で相談する相手もいない。
孤独ですね。

うまくいかないことを自分一人で悩み、抱えていくのはとてもしんどいことだと思います。
実際、人生の中で成功体験が多い男性ほど、婚活のうまくいかなさに挫ける方も多いです。
誰にも悩みを共有できない上に、失敗体験に慣れていないので、婚活が思うようにうまくいかないことに傷つき…やがて「もう嫌だ、傷つきたくない」と、婚活を続けることに臆病になっていってしまうようです。
でも、そのハイスペックならではの打たれ弱さを自覚するところから、あなたの変革は始まるのです。
素直に自分の今を認めて、どうしたらいいかを考えていきましょう。
大丈夫。ゆっくりほぐせばあなたの中の絡まった糸はほぐれます。
❝婚活モテ❞を勘違いしていませんか?
ハイスペック男性は、婚活を始めた途端に、今までよりモテているという状況になります。
例えば、30代前半、通常平均的な会社員だと一か月に2人くらいしかマッチングしないところ、5人くらいは余裕でマッチング出来てしまったりもします。
(ただし、これは、プロフィール写真の出来不出来がかなり関係してきます)
つまり、婚活市場において、ハイスペック男性は、可愛い女性と会える可能性はダントツに高いわけです。
今までの人生で、あまり恋愛してこなかった男性こそ、この婚活モテの状況に浮足立ってしまうことがあります。
「自分はモテる!」
と勘違いしてしまうんですね。
それで、上から目線の審査員のようになってしまう。
せっかく女性とデートしているのに、点数をつけるくらいの気持ちになっていたりすることがあります。
何故かというと、その心には「まだまだ次が控えているからな。簡単に決めるのは勿体ないな」という気持ちが生まれているからです。
お見合いの席で
「モテ期です」と言ったり「今週はあと二人と会うんで…」と平気で話したり、次に会う予定の女性のプロフィールを見せて自慢しちゃったりする男性も存在するくらいなので、モテている…と勘違いしてしまうと、無邪気に図に乗ってしまうという実態はどうやら証明されてしまっています。
この現象、困ったものなのですが、元来男性には、そんな少年ぽい部分が備わっているものなのかも知れません。

そんな無邪気な男性陣にハッキリお伝えしますが、婚活で女性に会えるのと、リアルにモテるのとは意味が違います。
あなたが感じているモテは、お相手の女性に好かれているのではなくて、ただマッチングしてくれただけの状況です。
お相手の女性がどんな人物で、自分のことを心の中でどう思ってくれているのかなどということは、2回か3回会うだけじゃわかりません。
あなたは、次のお見合いあるからと期待して、数回でその方との関りを終了してはいませんか?
婚活は、お互いにちゃんとお相手を知った上でいいなと思えるのかどうか、そしてそのあとも関係を深められるかどうかが勝負です。
ジャッジマンになってしまった自覚がある方は、これからは、しっかりと女性と関わろうとしましょう。上澄みだけではない心のこもった会話をするのです。そして、ご自分もキチンと自己開示をして、お互いがお互いを知る努力をしていきましょう。

何を自己開示すべきなのか
自己開示をしましょうと書きましたが、それは、実は簡単なことではありません。
通常、デートを重ねる中で、趣味や仕事の話をするとか、家族や友人のエピソードを話すなどという会話をしますね。
その中には世事やそれについての意見交換なども含まれて来ますし、好きな音楽や影響を受けた書物の話などにも発展していって、そんな中でお互いになんとなくお相手の考え方を知ったり、想像したりするわけです。
数時間のデートでは、とても、そこまでは辿り着きません。
つまり、婚活にはそれ相応の時間が掛かります。
そして、それだけでは、女性のハートをしっかり掴むことは出来ない。
様々な話をする中で、男性はあなたの弱みや、ダメなところなども正直に見せていく必要があります。
ハイスペックで格好がいい、もしくは知的な男性というあなたの外側は、最初の段階で、もうお相手にはわかっています。
ですから、それはもういいのです。
ハイスペックなのに、お茶目なところ、ダメなところ、弱いところがある。
そこのところを見せるか見せないかで、そのお相手と深く関われるかどうかが変わってくるのです。
ハイスペックな男性を望んでいる女性は沢山います。
でも、ハイスペックだけではダメなのです。
女性は、ハイスペックの男性の中身を知りたいと思っています。そして、ちゃんと関わることを望んでいるのです。
婚活は、お相手も選ぶ立場です。お互いに選びあっているということを忘れないようにしましょう。

ハイスペック男性にはモラハラ疑惑があるようです
ハイスペック男性との婚活を頑張っている女性が、自分が所属する相談所などにモラハラを相談するケースが出ています。
どうやら、ハイスペック男性の中には、本人の自覚のあるなしに関わらず、人を見下したり、上から目線の発言や態度をしている男性が少なくないようです。
多くの成功体験からそういったことになってしまったのかも知れませんが、そういった癖はご本人にとっても周囲にとっても何も良いことがないと思われます。
他人はなかなか本当のことを指摘してはくれませんので、自分が自分をよくよく観察することが必要になってくるのではないでしょうか。
一般的には『先生』『社長』などと呼ばれる職業の方々にその傾向は現れやすいようです。それも踏まえて、この機会に知らないうちにご自分がモラハラ男性になってしまっていないかどうかを考えてみていただきたいです。

何故かって、モラハラ男性は、結婚できたとしても、最終的には必ず嫌われてしまうからです。
あなたは知らないうちに周囲の人間を不快にしたり、女性を傷つけたりしていないでしょうか?
どうぞこれからのご自分の幸せのために、自分を顧みる目を持ってみてください。
そして、もしも、そんな部分が自分の中に見受けられたら、あなたの婚活がうまくいかない多くの要因はきっとそこにあるのでしょう。
とにかくその癖を徹底的に治しましょう。生まれ変わるくらいの覚悟を持って自己変革をしていかねばなりません。
また、これは限られたケースだと思われますが、自分の支配欲を満たすために弱い者への態度がモラハラ的になるタイプの男性もいます。
つまり、自覚があるケースです。
そういう人は、モラハラの対象である相手が自分を恥じたり、悔しがったりする姿を見て支配欲を満足させたいという欲求があるようです。
もしも、ご自分の支配欲に覚えがある方がいらしたら、特に厳重にそんなご自分を戒めていくことをお薦めします。
過度のストレスやトラウマなどの原因も考えられますから、カウンセリングを受けるなど、ご自分の心のケアをしてあげてください。

まとめ
いかがでしょうか。
ハイスペック男性だからこそ、プライドが高くなってしまったり、すぐにいい気になってしまったり、はたまた、モラハラ的な態度になってしまっているなど…
環境要因のせいで知らぬ間に自分が歪められてしまうことがあります。
今回挙げた要因はどれも自覚をすれば解決できる事例です。
ですから、シンプルに考えて、まずは、これまでのご自分の婚活を振り返ってみることが大切なのではないでしょうか。そして、反省すべき点は改めていけばいいのです。
これまでうまくいかなかったのなら、そのやり方を変えればいい。
考えすぎず前向きにいきましょう。
まずは、もっと女性を尊敬し、理解し、尊重するように心がけることから始めてみてください。
そして、スッキリとした心身で希望を持って新しい年を迎えましょう!
そうすればきっと、あなたの来年は素晴らしい年になります。























